印鑑の使い分け方法を紹介

印鑑の種類

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銀行での口座開設や配達物を受け取る時など様々な時に印鑑は必要となります。また、その用途により使う印鑑の種類も変化していきます。

ここでは、代表的な印鑑の種類とその用途について紹介します。印鑑の種類と使い分けを知り新たな生活や一人暮らしの時に困らないよう備えておきましょう。

個人と法人で分けることができる

はじめに、印鑑には個人で使用するもものと法人で使用するものに分けることができます。

個人で使うものは一般的に個人での契約際や、配達物を受け取る時など様々なシチュエーションで使い分けすることが可能になります。

法人の場合は、個人とは違い会社の印鑑となります。しかし、個人と同様にシチュエーションによって印鑑を使い分けることになるので新たに法人を設立する方は使い分け方法を理解しましょう。

印鑑の種類によって使い分け方法がある

印鑑は個人と法人で分けることができることは上記で説明しましたが、個人と法人内でもいくつかの印鑑の種類に分けることができます。

各印鑑によって用途が変わってくるので、知識として把握しておくことで必要になった時に困ることがないようにしておくと良いでしょう。

印鑑の歴史

印鑑は遥か昔から存在していました。中学の歴史の授業で金印「漢委奴国王印」などをべんじょうしたかと思いますが、あれも立派な印鑑の一種です。

現在も共通して捉えられている意味として、その人を証明するものであるものであることでしょう。それから、明治6年に実印といった概念が明治新政府の元誕生し現在に至ります。

個人の印鑑の種類

個人印鑑

個人の印鑑は代表的な実印、銀行印、認印について紹介します。

個人事業主やフリーランスの方は個人の実印、銀行印、認印など個人用の印鑑の他に、ビジネスで使用する印鑑を別に作成した方が便利でしょう。

また上記の印鑑の他にも落款印といった自分の作品に押印するための印鑑など個人の印鑑は種類が数多く存在します。自分の職種にあった印鑑を必要な場合は用意しましょう。

実印(個人)

個人の実印は、重要な物事の契約(賃貸契約、自動車の購入、ローン契約など)の際に必要となる個人で保有する印鑑の内一番効力が強い印鑑です。

注意点として、実印を購入し居住している地域に実印登録として印鑑証明を行わないと実印として認められないことを把握しておきましょう。

個人の実印に登録できない印鑑もあるので印鑑証明をし、実印として登録する前にしっかりと確認しましょう。

銀行印(個人)

銀行印とは銀行での口座開設の際に使用する印鑑のことです。銀行印は実印との併用が可能となります。しかし、万が一併用している印鑑を紛失してしまった際には印鑑証明や金融機関へ変更届などを提出しなければいけない手間がかかるリスクがあります。

また、セキュリティ面においても実印と銀行印は別に作成した方が良いといえるでしょう。

認印

認印とは、その名の通り自分自身であることを認める為の印鑑になります。印鑑の中でも日常的に使うことが多い印鑑となります。認印には馴染みのあるシャチハタや三文判があります。それぞれの詳しい種類と使い分け方法を紹介します。

シャチハタとはは、認印の一種である印鑑の一つです。また、朱肉になじませる必要がないものをシャチハタと呼びます。安いものであると100円ショップでも購入できるほど手軽に手に入れることができ、配達物の受け取りなど簡易な認印として使用することが可能です。しかし、実印や銀行印などに代用することは不可能ですので注意が必要です。

三文判とは、シャチハタとは違い朱肉を必要とする印鑑となります。シャチハタでまかなえるものは全て三文判でも使用することが可能です。シャチハタとの大きな違いとしては、三文判は書類の認印として使用できる点でしょう。三文判もシャチハタと同様に100円ショップで購入が可能の印鑑となります。

法人の印鑑の種類

法人印鑑

法人の印鑑の種類は基本的に個人の印鑑の種類と変わりません。法人を新たに設立する際には、最低でも実印、銀行印、角印は作成した方が良いでしょう。

また、ゴム印も作成しておくと会社名、住所等を手書きする必要がなくなるので作成しておくと便利であるといえます。

会社を新たに設立する方は印鑑の設立セット等が各印鑑ショップに販売されているのでそちらを購入すると確実に必要なものが揃うでしょう。また、印鑑の質も多くの種類があるので自分にあったものを購入すると良いでしょう。

実印(法人)

法人の実印は法人を新たに設立する際には必須となる印鑑になります。個人と同様に印鑑証明をすることで実印であることの証明を行うことが可能となります。

代表者印を実印登録している場合に限り、実印が代表者印と同一になることになります。しかし、実印と代表者印を分けて作成している場合には同一のものではないので注意が必要です。

注意したい点として、住所などが変更せずに実印の変更のみの場合は手数料が不要ですが、住所が変更する場合には実印の住所変更の登記申請の際に手数料がかかるので注意しましょう。

銀行印(法人)

銀行印の用途は個人と同じになります。また、個人での印鑑の際には、実印と銀行印は併用するのは可能です。法人の場合でも実質、実印と銀行印は併用するのは可能ですが控えた方が良いでしょう。

個人とは違い会社の印鑑であるため実印と銀行印はそれぞれ作成した方が良いでしょう。印鑑を作成する際に実印と銀行印のセットで販売している場合が多いのでセットで購入すると良いかもしれません。

角印

角印は一般的に実印や銀行印とは違い形が四角形の印鑑になります。請求書や見積書、領収書などの書類の発行元が間違いなく自社であることを証明する印鑑となります。

実印や銀行印とは違い日常亭な業務で使用する場合が多いでしょう。それと比例して使用頻度も高くなります。また別の呼び方で「社印」と呼ぶ場合もあります。

役職印

役職印とは、会社での自分の役職を記した印鑑です。回文に会社名等を記載し、内枠に自分の役職を記載したものになります。

角印との組み合わせで使用する場面が多いのも特徴の一つです。しかし、会社の全員が持つものではなく役職が定まっている人(支店長・所長・専務など)が持つ印鑑となります。

ゴム印

ゴム印は、手書きの手間を省く際に便利な印鑑となります。一体型とセパレート型に分けることができます。

一体型の場合には、ゴム印に記載している情報を変えることができません。しかし、ゴム印として使用することができるのでとても便利なものとなります。

セパレート型は、用途に合わせてゴム印のレイアウトを変えることができるので一体型よりも柔軟に使用することができ使用することのできる範囲が一体型よりも広いことであるから、一体型よりも便利であるといえるでしょう。

作成前に決めておこう

解決,方法

個人で新たに印鑑を作成する人は簡易的な認印と実印、銀行印さえあれば日常的の生活に困ることはないでしょう。管理がしっかりできる方は実印と銀行印を同一にしてしまっても良いかもしれません。

新たに会社を設立される方は、自分の会社の事業内容等をみてどのような印鑑が必要であるかを確認し、作成前に調べてから作成することをお勧めします。

また、個人・法人どちらの場合に関しても印鑑の紛失などなどは手間などが多くかかるので印鑑は大切に収納しておくようにしましょう。

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